トップページ > 原付バイクのパンク修理
原付スクーターのパンク修理
出先でのパンクはいやな物です。近年は、四輪と同じくチューブレスタイヤが多くなりほぼ市販の80%近くがこれにあたります。
補修の方法としては、簡単なのですが、なかなかガソリンスタンドなどでは、二輪車はなかなかやって貰えません。
近くに無かったり、自宅でなってしまった時は、これはもう対処の方法を知っておくべきです。
パンクした!!どーする??
- まず、走るのをやめましょう。
※絶対に市販のパンク修理剤は使わないコト!あれはダメです!
ホルツ→絶対使っちゃいけないパンク修理剤の代表格 - どこからエアーが抜けているか確かめ、ガソリンスタンド・バイク屋をさがす。
※この時絶対に刺さっている物を抜かない。 - あれば、押していく、なけりゃ無理して走る。
※走ったら、タイヤ交換は免れません。 - 自分で修理ならセンタースタンドで車重をタイヤにかけないようにする。
ホンダ→センタースタンド参考画像
Wikipedia→パンク
自分で出来るかな〜?
- 必ず最低限の工具は必要
タイヤレバー2本※バールでもいいと思う | 市販のパンク修理セット | コンプレッサー1馬力級です | インパクトレンチ※エアーでも電動でもOK |
---|---|---|---|
販売額1000円前後 | 販売額1000円前後 | 販売額2万円前後 | 販売額4万円前後 |
- これを最初から全て揃えるのは大変な出費です。
あるモノで代用するのも手であろう。
- 例えば、コンプレッサーが無ければ、スタンドで入れて貰うとか、大工さんも、
コンプレッサーは持ってるはずだ!
- また、インパクトレンチは、必ずしも必要は無い。
原付のセンターホイールだと、22mmの大型メガネレンチでも回せる。
タイヤにも種類がある!
まずは、パンクしたタイヤが
- チューブレス なのか
- チューブタイプ なのか
確かめなくてはいけません。
それによって修理方法が代わります。
単純に、タイヤに書いてある表示を鵜呑みにしてはいけません。
なぜならチューブレスのタイヤにチューブを入れることもあるからです。
←タイヤには左のようにチューブレスタイヤか否か表示されている。"TUBELESS"
ダンロップタイヤ→タイヤについて
タイヤ構造はこうだ!!
←チューブの入ったタイヤ断面
←チューブレスのタイヤ断面
要はタイヤの中にチューブが入ってるか否かを確かめれば良いわけですな。
チューブのタイプの確認方法
チューブタイプにチューブレス用のパンク修理をするとパンクがいつまでも直りません。
確実にどちらか見極める方法として、エアーの入れ口の形状で判断することも出来ます。
チューブレスはタイヤもさることながらホイールがチューブレス仕様なのです。空気の取り入れ口はゴムの一体系で出来ています。 | チューブタイプは空気取り入れ口がチューブに付いているのです。ホイール側からねじで止まっている物が大半です。※スズキ車に例外あり |
---|
さーて、ここまで正しく確認出来ましたかなぁ〜
トップへ タイヤパンク修理の作業工程へ
A:3054 To:3 Yes:3