リード50【AF20】キャブレターの洗浄 詳細
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まず、キャブを取るには、エアクリーナーボックスカバーを外す。真横から見ると、5本のねじで止まっている。これを外す。 【ビス】 ![]() |
クリーナーダクトがアングルに止まってるので、これを外す。少々固いかも知れないので、ラスペネを吹こう。 | エアクリーナーボックスはとりあえずこのように浮かせておこう。 | ||
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緩めると、ダクトから外れる。 | この白いボックスが止まっているダクトのバンドのねじを外す。 【ねじ】 ![]() |
クリーナーボックスは、エンジン前方にある白いプラスチックボックスと繋がっている。 | ||
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脇から見て、ボックスサブが止まっているボルトを外す。キャブ側のクリーナーダクトのねじも外す。
【ボルト】 ![]() ![]() |
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サブボックスが外れる。
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エアフィルターは、交換してしまおう。
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ニードル針は絶対に曲げないように。 |
ホースが外れたら、ニードルバルブを回して外す。 | さて、いよいよキャブ本体を外す。ホース類を傷つけずに、気をつけて外そう。 | ||
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インマニについている、ボルト2本を緩める。 【ボルト】 ![]() |
緩める工具は、こんなラチェットが適している。 | キャブが外れても、チョークユニットの配線が繋がっている。 | ||
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クリップをずらして外す。 | チョークユニットが止まっている、2本のねじを外す。 【ねじ】 ![]() |
チョークカバーを上方へ持ち上げ、外す。 | ||
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取れました。 | キャブも取れました。 | 汚れがたっぷり付着している場合は、ガソリンにでも漬けて、少し洗おう。 | ||
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これぐらいキレイになれば、作業がしやすい。 |
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さあキャブを分解しよう。フロートチャンバー部の2本のねじを取る。 【ねじ】 ![]() |
中のジェット類とフロートが見えてくる。 | フロートが付いている可動部のピンがわかるだろうか。 | ||
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次に、ジェット類を外す。ジェットは大小あり、役目が違う。よーく、覚えておこう。 | ピンを抜くと、フロートバルブごと外れる。 | どちらでもイイが、このピンを抜く。通常、指でこのように抜くコトが出来るが、固かったら、ラジオペンチなどを使おう。 | ||
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まずは、メインジェットのほうを。6mmスバナでニードルジェットごと、外そう。
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次に、スロージェット。マイナスドライバーの小さいやつが、最適だ。
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取った後は、こんな感じだ。
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分解すると、こんなんなってる。スクリュー本体→バネ→ワッシャー→パッキン だ。 | エアスクリューの方は、一応分解洗浄しておこう。マイナスドライバーで外す。 | さて、外からよく見るコトがある、アイドルスクリューとエアスクリューだが、アイドルのほうは特に掃除は不要。 | ||
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フロートチャンバー部も重要だ。この赤丸の部分が、スタータジェットと言って、始動性が左右するパート。 | このよーに導通していないとイケない。 | 全てを分解し、確認しよう。 | ||
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本体側にもシューとしておこう。 | キャブクリーナーを使い、導通を確認しながら、フロートチャンバー部にたっぷり溜める。 | このちっちゃい▲が、フロートバルブ。段つき磨耗などをしていたら、即交換だ。消耗品なので、分解ついで交換しちゃいましょう。 | ||
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溜めた溶剤の中に、ジェットを浸す。10分ぐらい放置する。 | 本体の方は、導通確認しながら洗浄し、最終的にはガソリンにどぼ漬けして溶剤を洗い流す。 | 最後は、エアーガンで導通確認をし、通ってれば、余分なガソリンを吹き飛ばそう。 | ||
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ピッカピカのキャブに復活だ。 | 全てをキレイにし、組み付けだ。 | ジェット類は、こーして光にかざして、きれいな○穴になってるコトを確認。 | ||
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←チョークユニットとニードルバルブもキレイに掃除しよう。 |
参考部品番号 | |
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※部品番号の表示、価格は、必ずしも正確ではありません。
ご自分の車種にあったものを、ご利用ください。
◆作業をしてみた方、整備に長けている方、教えてあげてください!◆
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